自分を最大限に磨き上げ、自分を認めて好きになる-ある女性との出会い〈東京 港区 英会話 発音〉

query_builder 2025/06/23
自分を最大限に磨き上げ、自分を認めて好きになる-ある女性との出会い〈東京 港区 英会話 発音〉

〈写真:ホテルニューオータニ、鶴の間の天井〉


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 子供の頃から何度も耳にして、音で覚えた言いまわし。花の名前と実際の花そのもの、そしてその花が醸す風情を実感するのは大人になってからだ。


人の立ち居振る舞い、発する言葉や口調、歩く姿そのものが人を魅了したり、逆に失望させることは想像に難くない。


皆それぞれ原石として生まれ、磨きをかけることで宝石としての輝きを放つのだろう。磨く分野が何であれ、輝きに惹きつけられるのは理屈ではなく、本能のようなもの。 最近そういう姿を間近で観察し、実際涙が出るほど美しく変容した女性との出会いがあった。


その方はあるコンテストにエントリーし、たった一年の間に自分を信じて挑戦を続けてきた。自分の心に従い、短期間でサナギが蝶になるプロセスを沢山見せてくれた。


私は英語の1分間スピーチの指導をさせて頂く、という貴重な 機会を頂いた。限られた時間の中で、毎回かなりの集中力を発揮して下さった。舞台に立つ為に、他にも数々のトレーニングを重ねていく中でのレッスンだった。


レッスンのたびに彼女のオーラが少しずつ変わり、持ち前のひたむきさや優しさから美しい光が放たれているのが画面越しでも感じ取れた。


受講生の方々は形は違えど皆、原石が磨かれて輝きを放っていく。英語や発音に自信が持てなかった方の顔が、レッスンを重ねていくうちにどんどん明るくなって別人になっていく様子は何物にも代え難い。


今回スピーチのために集中レッスンを受講してくださったこの方がたった今ライブストリームでこんなことをお話しされていた。


「自信が持てなかった過去の自分を抱きしめたい。自分のことを好きになれる人を増やしたい」と。


このプロセスに少しでも関わることで、私自身が過去の自分を励ます機会を頂いていると思う。出逢う人たちが写し鏡となって脱皮していく姿をありありと見せてくれる。 こんな機会に恵まれた事にプライドを持ってまた目の前の一つ一つを大切にしていきたいと感じた週末だった。

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Salon de 925

住所:東京都港区南青山4丁目 (根津美術館近隣)

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