英語のリスニングが圧倒的に変わる、リンキングで生まれる新しい発音の把握〈東京 港区 英会話 発音〉

query_builder 2025/04/26
英語のリスニングが圧倒的に変わる、リンキングで生まれる新しい発音の把握〈東京 港区 英会話 発音〉

英語のリスニングは難しい、知らない音が押し寄せて脳がフリーズしてその先は全く聞こえてこない。


ネイティブとの英会話、テストでのリスニング、映画やドラマの英語。馴染みのない文法、知らない単語やイディオム、固有名詞、わからないジョークなど、聞き取れない理由は沢山ありますが、簡単な単語の羅列なのにリスニングに手こずる原因は先ずなくしたいですよね。


発音レッスンを続けている方はリスニングが伸びています。これは自分も含めて強く実感する日々です。その中であともう一歩、という箇所がリンキングの部分であるケースは多いです。


文字干渉が多い日本人にとって、単語ごとに余白で区切られている英語は視覚的にそこで音も区切られていると勘違いしがちです。


楽器演奏、楽譜に馴染みのある方は、小説線が音の区切りでないことに説明が要りませんが、日本人が英語を読む時に一語一語区切りがちで、英語ネイティブの発音の仕方と違う種類のリズムとメロディになる傾向があります。


 英語に頻出するat やit を例にとります


“Look at it !!”


一語ずつ、カナカタ発音となると、

ルックアットイット


英語ネイティブはこうはなりません。敢えてカタカナで書くと


ルッカッティッ  

のようになります。


簡単な単語の組み合わせなのにネイティブが普段通りに発音している音が聞き取れないとすると、リンキングの起こり方に慣れていないに過ぎません。


aやi は母音なので、その前の子音と組み合わさるとアやイのような単独の音ではなくなります。


k +aでka t +iでti


この二つはスペースを越境して組み合わさり

Loo ka ti(t)


という現象なのでカタカナ発音が頭にあると簡単な内容なのに聞き取れない事態が起こるということです。


受講生の方と発音レッスンをする時に、頭に文字が張り付いている場合は何度もそれを独自の発音で読む、という並行線が起こりがち。


「文字を見ないで耳に聞こえた知らない国の音として再現してみて下さい」というと途端にできたりするので面白いです。


英語はアルファベットという発音記号、音符の羅列という感覚を持つことが大切です。学校英語では一語一語を正確に発音していく学び方から入るので、リンキングを軽視しまうのですが、この辺りをポイントに発音を学び直すだけで意識が変わり英語が耳に飛び込んでくる脳にシフトします。


好きな洋楽を沢山聞いて、意味は適当だけどそっくりに歌えるように音真似する。これは絶対お勧めです。勉強してる感なく英語発音が自然と身につく要素満載だからです。


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